今から半年後の2026年3月末で、アーリーリタイア生活も4年間の区切りが来ます。
僕はその段階で、このブログも自分のリタイア生活テーマも、1区切りをつけようと思っています。
どのように変えるかはまだ決めていませんが、いずれにしても1区切りをつけます。
今日は、いまこの時点で感じていることを綴ります。
アーリーリタイア後の変化
アーリーリタイア後はいろいろ変化がありました。
大きくは、
・生活リズム:仕事基準→好きな時に寝て起きる=「会社に支配されない自分リズム」
・習慣(健康):週末ジム通い→毎日ジム通い&筋トレ、週3日禁酒=「健康優先生活」
・習慣(時間):会社中心の時間スケジュール→「100%自己決定できる時間」
・習慣(お金):お金を増やす→お金を活用する=「資産最大化→資産最適化へ変化」
・重視するもの:仕事の成果→自分の大事な資本を健全維持=「健康x時間xお金」
・投資するもの:家族や友人など恩返し、好きなものや思い入れのあるものへの寄付や貢献
・目指すもの事:目標を掲げて頑張る→目標をあえて掲げず自由気ままな探求での広がり
・生き方のコア:アーリーリタイアの若さや時間でこそ「できること・やれること」をする
といったことです。
つまり、それっぽく言えば「サラリーマンの頃の”常識”を疑い、自分の内外の変化を自然体で感じ取り、自ら試したうえで判断する(頭だけで判断しない)」を実践してきました。
とはいえ、現実は、しょぼい試行錯誤をしながら、あくまで自己肯定感でもって、ものごとの良いことも悪いことも、その過程も結果も楽しみながら、ブログに備忘録として綴りました。
そんな日々の過ごし方をしていること自体、リタイア前は想定外ではあります。
半年後に区切りを持つ理由
こうしたアーリーリタイア生活も、半年後には大きな区切りをつけるつもりです。
また新しい事を取り組むかもしれませんし、今やっていることをテーマを変えてやり続けるかもしれません。
その理由は2つあります。
大学4年間相当との対比
リタイア生活では「安心と充実」が大事で、これを「4年サイクル」で見直したいと思っています。
なぜ4年かというと、大学時代の4年間と対比しやすいからです。
今のリタイア生活は大学4年間と似ている「自由と新発見」があります。
なので「大学4年に匹敵するリタイア4年を過ごせているか?」を1つの基準にしています。
大学卒業相当があと半年すると訪れるので、形がどうであれ、一旦、区切りをつけたいのです。
成果や達成は3年→4年だから
また、サラリーマン時代は成果と達成は3年刻みでした。
3日で職場の雰囲気を掴み、3か月で目標達成方法や計画を定め、3年で実行する時間サイクルに縛られていました。
ですがリタイア生活は「余裕も大事」と思い、ほど良い間隔が4年です。
大学時代とリタイア生活の4年間の濃度を比較するにも便利ですし、リタイア生活や趣味の旅行で意識するのも「春夏秋冬」という4つがあります。
「うるう年」も4年に1回ですし、暦的にも自然界の成り立ちも、4がピンときます。
終わりに
ということで、リタイア生活4年目の「今」は、大学生活で例えると「4年生の後期授業が始まるタイミング」です。
当時は、「無事に卒業できるか?」と追い込まれ、卒業に必要な単位を数え、必死に単位を取っていた頃です。
いまの僕も「ブログで書き残すことがないように過ごす期間」と思っています。
そして、僕がサラリーマンになる前日の夜(3月31日)の寝る時、「明日起きればそこからずっと一生、働き続ける人生になる。楽しい時間はもう終わった!」と、人生終焉の憂鬱さを感じました。
なので来年3月31日のアーリーリタイア4年の最後の日は「明日起きれば、また自由で楽しい別の人生が待っている!」と、思えるようにしたいです。
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