【ブログ方針】「あと残り半年」と思うこの頃

2025-09-28

アーリーリタイア生活

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今から半年後の2026年3月末で、アーリーリタイア生活も4年間の区切りが来ます。

僕はその段階で、このブログも自分のリタイア生活テーマも、1区切りをつけようと思っています。

どのように変えるかはまだ決めていませんが、いずれにしても1区切りをつけます。

今日は、いまこの時点で感じていることを綴ります。

アーリーリタイア後の変化

アーリーリタイア後はいろいろ変化がありました。

大きくは、

・生活リズム:仕事基準→好きな時に寝て起きる=「会社に支配されない自分リズム」

・習慣(健康):週末ジム通い→毎日ジム通い&筋トレ、週3日禁酒=「健康優先生活」

・習慣(時間):会社中心の時間スケジュール→「100%自己決定できる時間」

・習慣(お金):お金を増やす→お金を活用する=「資産最大化→資産最適化へ変化」

・重視するもの:仕事の成果→自分の大事な資本を健全維持=「健康x時間xお金」

・投資するもの:家族や友人など恩返し、好きなものや思い入れのあるものへの寄付や貢献

・目指すもの事:目標を掲げて頑張る→目標をあえて掲げず自由気ままな探求での広がり

・生き方のコア:アーリーリタイアの若さや時間でこそ「できること・やれること」をする

といったことです。

つまり、それっぽく言えば「サラリーマンの頃の”常識”を疑い、自分の内外の変化を自然体で感じ取り、自ら試したうえで判断する(頭だけで判断しない)」を実践してきました。

とはいえ、現実は、しょぼい試行錯誤をしながら、あくまで自己肯定感でもって、ものごとの良いことも悪いことも、その過程も結果も楽しみながら、ブログに備忘録として綴りました。

そんな日々の過ごし方をしていること自体、リタイア前は想定外ではあります。

半年後に区切りを持つ理由

こうしたアーリーリタイア生活も、半年後には大きな区切りをつけるつもりです。

また新しい事を取り組むかもしれませんし、今やっていることをテーマを変えてやり続けるかもしれません。

その理由は2つあります。

大学4年間相当との対比

リタイア生活では「安心と充実」が大事で、これを「4年サイクル」で見直したいと思っています。

なぜ4年かというと、大学時代の4年間と対比しやすいからです。

今のリタイア生活は大学4年間と似ている「自由と新発見」があります。

なので「大学4年に匹敵するリタイア4年を過ごせているか?」を1つの基準にしています。

FIREの4年間は、大学の4年間に勝てるのか?

大学卒業相当があと半年すると訪れるので、形がどうであれ、一旦、区切りをつけたいのです。

成果や達成は3年→4年だから

また、サラリーマン時代は成果と達成は3年刻みでした。

3日で職場の雰囲気を掴み、3か月で目標達成方法や計画を定め、3年で実行する時間サイクルに縛られていました。

ですがリタイア生活は「余裕も大事」と思い、ほど良い間隔が4年です。

大学時代とリタイア生活の4年間の濃度を比較するにも便利ですし、リタイア生活や趣味の旅行で意識するのも「春夏秋冬」という4つがあります。

「うるう年」も4年に1回ですし、暦的にも自然界の成り立ちも、4がピンときます。

FIRE後の変化:現役時代=3の法則、FIRE後=4の法則

終わりに

ということで、リタイア生活4年目の「今」は、大学生活で例えると「4年生の後期授業が始まるタイミング」です。

当時は、「無事に卒業できるか?」と追い込まれ、卒業に必要な単位を数え、必死に単位を取っていた頃です。

いまの僕も「ブログで書き残すことがないように過ごす期間」と思っています。

そして、僕がサラリーマンになる前日の夜(3月31日)の寝る時、「明日起きればそこからずっと一生、働き続ける人生になる。楽しい時間はもう終わった!」と、人生終焉の憂鬱さを感じました。

なので来年3月31日のアーリーリタイア4年の最後の日は「明日起きれば、また自由で楽しい別の人生が待っている!」と、思えるようにしたいです。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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