FIRE生活をアクティブに過ごしている僕は、「陽キャ」と思われがちです。
でも実は、子供の頃から“陰キャ的”な過ごし方も多くしてきました。
今の僕は、単に場面や状況に応じて、陰と陽を切り替えているだけなのですが、もし僕が陰キャ一辺倒のタイプだったら、どんなFIRE生活を送っているだろうかと考えました。
今日はそんな想像をしながら綴ってみます。
基本は子供の頃の遊びを大人版に拡張していると思います。
子供の頃の陰キャな過ごし方と応用
子供の頃に夢中になっていた陰キャな過ごし方は5,6個あるのですが、そこから2つに絞ってみました、
「科学と学習」に付録の実験グッズ
小学生の頃、学研が出版していた「科学と学習」の付録に心を躍らせていました。
付録には実験グッズがついていて、顕微鏡を作ったり、電池を組み立てたり、水陸両用プロペラカーを動かしたり、アリの実験ハウス(透明のケースに土をつめアリの巣がどう作られるかを観察)など、わくわくしながら試しました。
もし今の僕が「陰キャFIRE生活」を送っていたとしたら、きっとこうした実験キットをコレクションして、再現・改良しながら遊んでいるでしょう。
あるいは、自作の実験グッズを量産してネットで販売したり、「大人の学研シリーズ」としてブログで発信しているかもしれません。
これは今ある紹介ホームページです。
駄菓子屋で買ったプロペラ玩具飛行機
他にも、子供の頃に夢中になっていたのが、駄菓子屋で売っていたプロペラ飛行機でした。
作り方は簡単で、パッケージにある主翼と尾翼を本体(割りばしのような木材)に通し、大きな輪ゴムを機首と尾翼付近のフックにかけ、あとはプロペラをぐるぐる手で回転させてゴムが収縮します。
輪ゴムの力でプロペラを回し、空高く飛ばすものです。
ただそれだけなのに、何度も何度も飛ばしては角度や重心を変えたり、翼に切り込みをいれてフラップを作ったりしました。
もし今の僕が「陰キャ的FIRE生活」をしていたなら、たぶん「ドローン遊び」に進化していると思います。
飛行規制のない郊外の土地を自分で購入し、ドローン専用の障害コースを作るのです。
障害物を作ったり、トップガンの山岳飛行のように地形を再現したり、空撮映像を編集して作品化するとか、田舎に引きこもって1人の世界で完結する没頭型の遊び方をしていそうです。

