僕が陰キャだったら、どんなFIRE生活を送るか

2025-10-22

アーリーリタイア生活

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FIRE生活をアクティブに過ごしている僕は、「陽キャ」と思われがちです。

でも実は、子供の頃から“陰キャ的”な過ごし方も多くしてきました。

今の僕は、単に場面や状況に応じて、陰と陽を切り替えているだけなのですが、もし僕が陰キャ一辺倒のタイプだったら、どんなFIRE生活を送っているだろうかと考えました。

今日はそんな想像をしながら綴ってみます。

基本は子供の頃の遊びを大人版に拡張していると思います。

子供の頃の陰キャな過ごし方と応用

子供の頃に夢中になっていた陰キャな過ごし方は5,6個あるのですが、そこから2つに絞ってみました、

「科学と学習」に付録の実験グッズ

小学生の頃、学研が出版していた「科学と学習」の付録に心を躍らせていました。

付録には実験グッズがついていて、顕微鏡を作ったり、電池を組み立てたり、水陸両用プロペラカーを動かしたり、アリの実験ハウス(透明のケースに土をつめアリの巣がどう作られるかを観察)など、わくわくしながら試しました。

もし今の僕が「陰キャFIRE生活」を送っていたとしたら、きっとこうした実験キットをコレクションして、再現・改良しながら遊んでいるでしょう。

あるいは、自作の実験グッズを量産してネットで販売したり、「大人の学研シリーズ」としてブログで発信しているかもしれません。

これは今ある紹介ホームページです。

科学のふろくギャラリー

駄菓子屋で買ったプロペラ玩具飛行機

他にも、子供の頃に夢中になっていたのが、駄菓子屋で売っていたプロペラ飛行機でした。

作り方は簡単で、パッケージにある主翼と尾翼を本体(割りばしのような木材)に通し、大きな輪ゴムを機首と尾翼付近のフックにかけ、あとはプロペラをぐるぐる手で回転させてゴムが収縮します。

輪ゴムの力でプロペラを回し、空高く飛ばすものです。

ただそれだけなのに、何度も何度も飛ばしては角度や重心を変えたり、翼に切り込みをいれてフラップを作ったりしました。

もし今の僕が「陰キャ的FIRE生活」をしていたなら、たぶん「ドローン遊び」に進化していると思います。

飛行規制のない郊外の土地を自分で購入し、ドローン専用の障害コースを作るのです。

障害物を作ったり、トップガンの山岳飛行のように地形を再現したり、空撮映像を編集して作品化するとか、田舎に引きこもって1人の世界で完結する没頭型の遊び方をしていそうです。

終わりに

こうして振り返ると、陰キャな遊びというのは、人に見せるためではなく、自分の知的好奇心を満たすための営みだと感じます。

そしてそれは、FIRE生活における静なる豊かさそのものです。

原点は子供の頃に感じた「わくわくする感覚」であって、それを外との関わりの大小で陽キャだとか陰キャだとか陰陽つける意味はあまり無いと思います。

やはり自分が楽しいと感じることが何より大事だからです。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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