無駄遣いランキング~年間13万円の節約だが僕は辞めない・・

2025-08-19

倹約

t f B! P L

先日、「節約」をテーマにした記事を読みました。

ある調査によると、無駄遣いの第1位は「お菓子」。

僕にとってお菓子は単なる無駄ではなく、むしろ「日々の幸福感」と深く結びついた存在です。

この記事は、支出と生活の潤いのバランスについて改めて考えるきっかけになりました。

今日はこれを綴ります。

無駄遣いトップラインキング

株式会社ライズ・スクウェアの調査によると、コンビニ・スーパーで「つい無駄遣いしてしまうもの」の1位は「お菓子(38.6%)」という結果に。2位は「割引されている商品(24.4%)」、3位は「新商品(15.8%)」となっていました。

そして、休憩時間にコンビニで「コーヒー+お菓子で300円」のプチご褒美を平日20日利用し、また週2回のカフェ通いでドリンク1杯600円の気分転換で年間5万7600円。合計で年間で約13万円・・という「ラテマネー」の考え方を試算しています。

やめれば年間13万円の節約に?「つい無駄遣いしてしまうものランキング」

僕の見解

確かに年間13万円は大きな額です。

でも、僕にとってお菓子やコーヒーは「生活を支える小さな贅沢」であって、それを全てカットするのは、潤いを失うどころか心を貧しくしてしまうと思うのです。

サラリーマン時代も、コーヒーはお店で買わず自分で挽いて持参していましたし、帰宅後のお菓子はリラックスタイムを彩る大切な習慣でした。

節約は「土台の安定」ですが、行き過ぎるとマイナスと思います。

13万円節約vs日々の幸福感のトレードオフ

つまり、必需品のコーヒーを店舗で買ったり、お菓子をコンビニで買うのは僕にとっては「無駄遣い」ですが、持参したりスーパーの安売りで買うなら「節約」と感じます。

節約においては、無駄な部分と必要な部分をしっかり切り分けて、無駄だけ排除することが日々の幸福感を損なわず、お金を節約することが大事だと思います。

そうした小さな幸福感も得るのもQOL(生活の質)を維持する必要経費です。

「節約」か「収入アップ」か

そして仮に、必需品のコーヒーやらお菓子を完全に辞めるぐらいなら、日々100円でも、お金を増やすような工夫をすると思います。

日本社会はどうしても「倹約の美徳」を強調しがちですが、支出を切り詰めるだけでは豊かさは生まれません。

それに今の世の中、副業にも緩くなっています。

なので、ある程度の無駄遣いを制御したあとは、本業のスキルアップでも副業でも、収入アップをめざす方が必需品まで切り捨てる過剰な節約よりもバランスが良いと思います。

終わりに

無駄遣いを削ることは確かに大事です。

お菓子やコーヒーの小さな支出は、僕にとって必要経費でした。

全て削るよりも工夫してお菓子やコーヒーを楽しんだり、また「どう収入を増やすか」に頭を使うことで、心も財布もバランスよく満たしていけると思っています。

ちなみに現役時代、仕事がキツイとお菓子も多く食べがちだったので、やはりストレスコントロールも大切です。

実際、いまのアーリーリタイア生活ではストレスがゼロなので、お菓子も自然と減少したような気がしています。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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