【リタイア後の感想】FIREをする際に最も大事なものとは

2023-12-07

セミリタイア後の心境

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アーリーリタイアをする時には過小評価していたものの、実際にリタイア生活に入ってから、その重要性を強く感じたものがあります。

僕にとって、その代表が「お金」と「健康」です。

健康を損なえば、せっかくのリタイア生活にも制約が生まれます。一方、お金は年齢にかかわらず、リタイア生活の自由に大きく関わります。

今回は、その「お金」について、リタイア後に感じたことを書いてみます。

リタイア前のお金に対する認識

リタイア前はお金の存在をやや軽視していました。

それは、リタイア後にお金の問題が出ても、

・いざとなれば節約すれば良い

・いざとなれば働けば良い

・いざとなればお金のかかならい趣味をすれば良い

・お金が幸せをもたらすものでもない

といった感じで対処策を持っていたからです。

要するに、お金そのものが幸福を生むわけではないし、足りなくなればその時に対処すればいい、という考えでした。

今振り返ると、これはかなり甘い見通しだったと思います。

リタイア後のお金の向き合い方

僕は完全リタイアだったのでリタイア後は働いていません。

また、リタイア生活では「縛られない自由」を大切にしているので、お金に対する向き合い方も変わってしまいました。

前述の項目に沿って実情を記載すると、

・いざとなれば節約すれば良い

→生活水準を下げ、お金を気にしながら節約する生活では、僕が求めていた「自由で縛られないリタイア生活」から離れてしまう(かなり個人的な感覚です)。

・いざとなれば働けば良い(投資も含めて)

→リタイア生活に馴染むと、僕の場合は「労働」に戻ることへの抵抗が強くなった。投資でさえ、お金を気にしすぎると「お金に縛られて自由が損なわれる」と感じるようになった。

・いざとなればお金のかかならい趣味をすれば良い

→お金を理由に趣味を選別したり、諦めたりしたくない。年齢を重ねるほど、本気で熱中できるものは貴重になると感じているので、お金がかかっても大切にしたいと思う。

・お金が幸せをもたらすものでもない

→これは少し綺麗ごとだった。お金そのものが幸せを生むわけではないが、「将来の不安」を和らげたり、上に挙げた「いざという時の対策」を取らずに済ませてくれる存在でもある。

もちろん、これは僕の場合です。セミリタイアで社会とのつながりを持ちたい人もいれば、節約そのものをゲームのように楽しめる人もいるでしょう。

リタイアの目的やスタイルによって感じ方は違います。それでも、少なくとも僕は、リタイア後のお金を過小評価しない方がいいと感じました。

リタイア後にお金に関する想定外が起こる理由

こうした想定外が起きた理由の一つは、リタイア後に「自由は意外と脆い」と感じるようになったことです。

僕の場合、少し働くだけでも「時間の自由を損なう」と感じ、お金を気にして投資することさえ「精神的な自由を損なう」と感じることがありました。

リタイア後の20カ月は、そんな自由をどう守るかを考えながら、いろいろと試してきた期間でもあります。

終わりに

こうして自分のリタイア生活を振り返ると、やはり「お金は過小評価してはいけない」と思います。

もちろん、「お金さえあればいい」という話ではありません。お金は人生の主役ではなく、自由を守り、やりたいことを実行するための手段です。

主役ではないけれど、欠かすことのできない脇役。

リタイア後の僕にとって、お金はそんな存在になりました。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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