「FIREして良かった」と感じたこと(まとめ)

2023-10-12

アーリーリタイア生活

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昨日までの記事で7つの「FIREして良かった」を綴りました。

これは1年半の生活で「良かった」と感じた出来事をありのままに書いただけです。

「だからFIREが一番だ!」という意味でもなければサラリーマンはイケてないということでもありません。

いまいちど、7つを振り返ってまとめをしながら、バランスあるライフスタイルについてのスタンスを明確にしたいと思います。

7つの「FIREして良かった」こと(まとめ)

7つは、以下となります。

やはりRE;RetireEarly(早期リタイア)によって得た「時間」がもたらすメリットが大半(①、②、③、⑤、⑥)で、会社から解放されたことでのメリット(④)、FIREの不安を解消すること(⑦)となります。

「FIREして良かった」と感じる瞬間(①旅行編)

→時間的自由で旅行がし易くなったメリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(②ジム編)

→時間的自由で健康力が高まるというメリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(③睡眠編)

→時間的自由で自然体で睡眠を取って生活リズムが良くなったメリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(④評価編)

→会社の評価制度に人生握られていた窮屈さからの解放メリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(⑤時速編)

→時間的自由を使って新しいことを始めたら時間の密度が高まったメリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(⑥内省編)

→時間的自由を使って自分自身に向き合うことができたメリット

「FIREして良かった」と感じる瞬間(⑦検証編)

→仮説検証をすることで生活変化の不安が解消されるメリット

7つに欠けているメリット

なお、これら7つは「やや想定外」といったものごとです。

僕がもともとリタイアをして優先してやろうと思っていたものごとは想定内なので、あえてFIREして良かったということからは外れてしまっています。

なので、想定内外を含めれば、いろいろな「良かったこと」があると総括できます。

僕のスタンス

ここのあげた7つは、前述の通りFIREで得られるメリットの全てではありませんし、そもそもどういったリタイア生活をしているかで感じ方も違って当然です。

僕のスタンスは、いつものことですが、会社員であれリタイアであれ、ライフスタイルの違いでメリットデメリットはあるし、おおかた会社員でしか得られないメリットもあればそのトレードオフでFIRE生活だからこそ得られるメリットがあると考えています。

なので、それぞれの違いを理解することで、会社員時代はそのメリットを最大限に得たら良いし、FIRE生活ではそのメリットを最大に得ることで「いいとこ取り」をするのが最善だと思っています。

終わりに

ネット時代は、情報リテラシーというか、自分が情報を活用するうえでの取捨選択する力も大事ですね。

あくまで自分ではない「他人」の経験ではあるので、それを自分なりにどう解釈したり参考にし、自分の解答を見つけるかが大事だと思います。

僕自身も「FIREは素晴らしい」とか「人生の王道だ」なんてことを言ってるわけではないので、少しバランスを取る意味でも、明日以降は「サラリーマン時代で得たことでFIRE生活にも役立つこと」を同じく7つぐらい取り上げていこうと思っています。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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