先日、アメリカ西海岸を旅行中に「一目惚れ」をしてしまうエピソードがありました。
南米はアンデス山脈の出身ということで、その愛らしい姿に、僕は19.2秒ほどチラ見をしてしまいました。
すると、気づくと虜になっていたのです。
今日はこの体験を告白します。
出会い
その出会いは、オレゴン州のワイン畑が広がる山の斜面です。
先に見つけたのは僕の方でした。
ワイナリーでテースティングをしたせいか、ほろ酔い気分だったのがいけません。
その後ろ姿をみて僕は「Hey!」と呼んでしまいました。
すると、くるっと僕の方をむいて、好奇心が一杯の瞳で見つめてきたのです。
そして、意を決したように僕の方に歩み寄ってきた時にはもう一目惚れです。
紹介します
僕が一目惚れをしてしまった姿を紹介します。
一部始終を写真に収めていました。
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4枚あります。
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①愛らしい後ろ姿
②呼びかけに気付いて振り向く姿、「だれじゃ、おまえ?」
正体はアルパカ
お相手は「アルパカ」です。
最初は柵の奥でこちらに背を向けて無関心に立っていました。
呼びかけると首を曲げてこちらを向き、しばらく観察し、ゆっくりと歩み寄ってきたのです。
その表情は、驚きや警戒と同時に、ほんの少し好奇心も感じられます。
④近寄ってきた姿
終わりに
ちなみに、数カ月前に奈良で鹿に会いました。
とても可愛いのですが、警戒心はなく、人に向ってゆるく突進します(お菓子をねだって)。
それに比べ、アルパカはどこか人間っぽい反応(警戒や好奇心)をします。
「だから何なんだ!動物は動物だろう!」と言われれば、その通りです。
とはいえ、月曜日から心を鬼にして働くサラリーマンの皆さんに、少しばかり、こんな可愛い存在が地上にいるとお知らせしたいです。
そして、憎い上司もこのアルパカだと思えば、詰め寄らず、突き上げず・・・ひたすら、Be Kind To Animals! の精神で優しく接することができます!
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