完全FIRE生活を自由に楽しく過ごすために、僕が欠かせないと思うものが「お金・時間・健康」の3つです。
もちろん、幸せに生きるには人間関係や趣味なども大切です。ただ、この3つは自分である程度コントロールしながら、FIRE生活に活かせる資源だと考えています。
そして、その優先順位は年齢や人生ステージによって変わります。
今回は僕自身の変化を振り返ります。
50代のいまの優先順位
50代の今の優先順位は「健康>時間>お金」です。
30〜40代の「お金>時間>健康」から、ほぼ逆転しました。
健康がトッププライオリティ-
30〜40代は、健康の優先順位が最も低い状態でした。
多少過酷な仕事でも体力で乗り越えられ、多少健康を犠牲にしても大きな問題を感じなかったからです。
ところが40代後半になると、人間ドックで再検査や要注意が出るようになりました。「健康を犠牲に仕事(お金)を得ている」と感じ、50代では、
健康>時間>お金
へと逆転しました。
いくら時間やお金があっても、健康を損なえば十分に活かせません。だから健康が最優先です。
時間は健康の次に大事
「時間」と「お金」の優先順位も逆転しました。
30〜40代は、家族を支えたり、子供たちにさまざまな機会を与えたりするためにも、お金は欠かせませんでした。そのため仕事に多くの時間を使って、お金を得ていました。
しかし40代後半になると、お金はある程度貯まる一方、時間は確実に減っていきます。子供も社会人となり、仕事の先行きにも壁が見えてくる。そろそろ自分の人生を生きなければ時間切れになる、という感覚も強まりました。
振り返れば、30〜40代は十分な健康力があったため、健康を軽んじ、時間を売ってお金に換えてきたとも言えます。
しかし50代では、お金よりも残された時間、そしてその時間を使うための健康の価値が大きくなった。
こうして僕の優先順位は、
お金>時間>健康
から、
健康>時間>お金
へと変わりました。
お金・健康・時間の三角関係での例え
なお、「お金、健康、時間」を優先順位で横並びにするのとは別の捉え方ができます。
それは三角形です。
三角形に例える
この3つは、優先順位とは別に三角形として捉えることもできます。
30〜40代は、時間と健康を仕事に使ってお金を得ていました。3つは互いに交換できる資源であり、何かを増やすために別の何かを減らす、いわば「奪い合う三角関係」です。
ところがFIRE後は少し違います。
お金は資産運用に任せながら、時間を使って健康を整える。健康であれば自由に行動でき、時間も有効に使える。
つまり3つは、奪い合うだけでなく、互いを助ける関係にもなり得る。
僕はこれを、FIRE後の「助け合う三角関係」と考えています。
終わりに
50代の今、僕のお金・時間・健康の優先順位は、
健康>時間>お金
です。
ただ、この3つは順位をつけるだけのものでもありません。FIRE後の生活では、時間が健康を支え、健康が時間の使い方を広げ、お金もその生活を支えてくれます。
FIREによって得たのは、単に時間が増えたことではなく、健康・時間・お金を自分の価値観に合わせて使える自由なのかもしれません。
優先順位は人や人生ステージによって違います。自分にとって何が大切なのかを考えるきっかけになれば幸いです。
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