早期リタイアを決意した2つの要因(停滞感・閉塞感)

2024-02-14

経済的自由・FIRE

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2024年3月末で早期リタイアから丸2年経ちますが、ふと、早期リタイアのきっかけとなった2つの出来事を思い出しました。

といっても仕事中に感じた他愛もない違和感です。

コロナ禍で心が少し蝕まれていたのかもしれません。

その出来事は、

①なんら向上している気がしない「停滞感」、

②2、3年先も今と変わらない仕事の日々が続いているという「閉塞感」、です。

今日はこの早期リタイアのきっかけになった2つの要因(停滞感・閉塞感)を感じた出来事を綴ります。

早期リタイア直前の状態

40代後半にFIREのFI(経済的自立)をしましたが「とりあえず後悔のないところまで仕事をやり切ろう」と早期リタイアを先延ばしにしていました。

後悔が無いというのは、仕事を通じていろいろな世界を見れていたことができなくなる、仕事を辞めるのは片道切符である、と思うと、捨てることに慎重でした。

ただ、当時は経済的自立をしていたので「このまま仕事を続けるか、辞めるか」という選択は自分でできました。

そこで、「辞めない」と選んで進んでことで、仕事をしていてもその日々は気楽だったことです。

また、「いつでも辞められる」と思うと仕事の重圧が不思議と空気のように軽く、失敗しても良いから思い切って仕事してみようと割り切っていたからです。

そんな状態ながらコロナ禍に入り、異動で赴任した先の国でロックダウンを経験しました。日本と違い、完全に外出禁止となりました。

その時に「2つの出来事」が起こったのです。

仕事での停滞感

当時は毎日自宅マンションに閉じこもってオンライン会議や資料作りをする日々でした。

ある日、資料を作りながらふと「そういえば何ら新しいものを作り出していない」と妙な感覚がありました。

資料作りがワンパターンでした。

たしかに必要なステップ(情報収集→分析→仮説→アイデア提案→議論し結果をまとめる)は踏んではいますが、どこかその「流れそのもの」に進歩がないと感じました。

資料の中身こそ違えど、仕事の進め方も問題の解き方もワンパターンで、なんら進歩がないという「停滞感」です。

仕事での閉塞感

さらに数日後、今度は資料を作りながら「きっと2年後も3年後もこうして同じように資料を作ったりしているだろう」と、先が見えて妙な「閉塞感」を感じました。

今後3年で、どの程度のコミットメントをすると、どんな仕事の結果と報酬を受けるか。そんな数年後の仕事イメージが見えてしまうことからくる「閉塞感」です。

人生の残り時間を考えると、そんな閉塞感のなかで生きていくこと、時間を消費し続けることが大きなマイナスに思えたのです。

コロナ禍でなければ仕事を辞めていないかも

といった出来事をいま振り返ると、コロナ禍で心が荒んでいた面もあるとは思います。

アーリーリタイアには、まるで後悔もありませんし、コロナ禍であったからこそ自分をみつめ、辞める後押しになったわけです。

コロナ禍でなければ今でも仕事をしていたかも?と思うと、それはそれで、結果的には運が良かったと思えます。

終わりに

世の中には「FIREできるけどなんとなく仕事を続けている」という人は結構いると思います。

現状に不足がないと、変化を望まず、現状維持に甘んじてしまいます。

僕はコロナ禍という環境で、停滞感と閉塞感も強く感じ、人生の残り時間を考えると「もはやFIREでリセットするしかない」と、比較的すんなり決意に至った部分があります。

このまま同じ仕事を続けていれば、年齢を重ねるにつれて、僕の場合は停滞感や閉塞感がもっと大きくなっていたと思います。

自分の広がりを失った可能性をごまかしながら過ごすより、思い切ってリタイアを決断でき、新たにスタートを切ったことは、今になったら本当に良かったのだと思う次第です。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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