FIREは「経済的自立による早期リタイア」ですが、FIREを達成したからといって、突然「自由に好きに生きられる」世界が来るわけではありません。
自由に生きるには、FIREによって得られる6つの資産を自分なりに活かし、「自由な生き方」を手作りしていく必要があります。
FIREで得られるのは自由そのものではなく、自由に生きるための資産なのかもしれません。
今回は、そのFIREが創る6つの資産を取り上げます。
FIREが創る6つの資産
6つの資産をビジュアルに表現するとこんな感じだと思います。
頂点にあるのが、「真の自由人」という自分らしい生き方です。
それを支える資産を、大きく二つに分けました。下半分が「インフラ資産」、上半分が「自由の創造資産」です。
インフラ資産は「健康・時間・お金」。自由の創造資産は「地理的な自由・人間関係の自由・思考の自由」です。
それらの役割をみていきます。
インフラ資産の役割
インフラ資産は、自分が望む自由な生活を支える土台です。
仕事から解放されるだけなら、お金は最低限の生活費でも足りるかもしれません。
しかし、自分らしく行動するには、それに応じたお金が必要です。そして、お金や時間があっても、健康を失えば自由に行動することは難しくなります。
健康・時間・お金はそれぞれ役割が違いますが、どれかが欠けても自由な生活はつくりにくい。だから、この三つを「インフラ資産」と考えています。
自由の創造資産の役割
自由の創造資産は、「どこで、誰と、どのように生きるか」を自分で選ぶための資産です。
住む場所を選ぶ「地理的自由」、付き合う人を選ぶ「人間関係の自由」、そして何をするかを考える「思考の自由」です。
ただし、自分らしい生活をつくるには、自分の「好き・嫌い」や「優先順位」を理解している必要があります。
真の自由人とは
こうしたインフラ資産を土台に、自由の創造資産を使って、自分が望むライフスタイルをつくっていく。
それが、当時の僕が考えていた「自分らしく生きる自由人」です。
ただ、実際にそこまで自由に生きるのは案外難しいものです。
サラリーマン時代に身についた常識や思考に引っ張られるため、そこから離れる「思考の解放」も必要です。
そこは今も僕自身、試行錯誤中です。
終わりに
以上が、FIRE後の経験から考えた「自由に生きるための資産」の構造です。
こんなことを考える時間があるなら、投資や資産運用をした方が実利的かもしれません。
それでも、経済的自由を得たあとに「では、その自由をどう使って生きるのか」を考えることも、FIRE後にできたことの一つです。
「自由とは何か」を言語化し、図にしながら試行錯誤する。そんな時間の使い方そのものにも、僕はFIRE後の自由を感じています。
なお、個々の資産についての価値は、自分なりの体験をもとに記事にしています。
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