このブログは、FIRE後4年間の記録を残し、2026年4月に更新を終了しました。
当時の記事を読み返し、書いていた頃には気づかなかった変化や、FIRE5年目になって捉え方が変わったことを【終了したブログの後日談】として残しています。
今回取り上げるのは、FIRE後の「暇」「時間」「趣味」です。
FIRE後の暇は、趣味を準備すれば解決するのか
FIRE後に暇にならないためには、退職前から趣味を持っておいた方がいい。よく聞くアドバイスです。
僕自身、FIRE直後には「新しい趣味を年間6個」という目標まで立てていました。会社を辞めて自由になったのに、趣味にまでノルマを設定していたわけです。
しかし4年間を振り返ると、当時「好奇心で忙しい」と感覚的に書いていたことは、興味が横に広がり、縦にも深まり、そこから次の興味が生まれるということだったのです。趣味を大量に用意する必要はありませんでした。
そんな実体験をNOTEに記事として綴りました。
【FIREの争点⑪】「FIRE後に暇にならないために趣味を持て」は本当か?
さらに、このブログを時系列で読み返すと、趣味の数だけでなく、楽しみ方そのものも変わっていたことに気づきました。それを整理したのが「選ぶ→掘る→意味づける→つなぐ」という4つの変化です。
当時は趣味を条件から「選ぶ」ことを考えていましたが、4年間を振り返ると、興味を「掘る」、体験を「意味づける」、別々の興味を「つなぐ」という楽しみ方が広がっていました。
趣味の数を増やすことより、興味がつながり、次の楽しみが生まれることの方が面白くなっていたのです。
NOTE記事はこちらです。
【FIREのリアル⑪】FIRE生活を充実させたのは、「趣味の数」より「興味の連鎖」だった
仕事に使っていた年間2,000時間はどこへ行ったのか
FIREすると、仕事に使っていた膨大な時間が自由になります。では、その時間を何に使えば、充実した生活を送れるのでしょうか。
僕の場合、年間約2,000時間がFIRE後の自由時間になるなか、それは趣味だけでなく、健康づくり、家事、家族との時間、学習など、生活全体に配分されていました。
さらに、FIRE前には計画していなかったいろいろな偶然から始めたちょっとしたプロジェクトにも取り組みました。
先ほどの趣味や興味の広がりも、時間を効率よく使おうと予定を詰め込むのではなく、あえて「余白」を残していたからこそ生まれたものだと、NOTEで振り返りました。
【FIREのリアル⑩】仕事に使っていた年間2,000時間は、FIRE後どこへ行ったのか?
終わりに
FIRE前には、自由になったら何をするか、どう時間を使うかをいろいろ考えていました。
しかし4年間を振り返ると、当初の計画にはなかった経験を通じて、自分が何を楽しみ、何を大切にしたいかも変わっていました。
FIREによって時間の自由は一度に手に入っても、その自由をどう使いたいかは、暮らしながら分かってくる。



