サラリーマン人生の総収入の内訳分析をした

2022-12-19

投資

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今日は、サラリーマン時代に得た総収入を細かく洗い出し、FIREの経済的な土台がどう形成されていたかをまとめてみます。

もちろん、勤め先の給与水準や福利厚生、投資スタイルによって構成は変わります。

あくまで「僕の場合はこうだった」という一例です

サラリーマン時代の総収入の内訳

まず大枠で3つに分類すると、次のようになりました。

  • 生涯年収(退職金含む)……53% (*国内給を基準)

  • 会社制度を活用した収入……17%

  • 投資や不動産などの収入……30%

全体の比率でみると投資の割合が思ったより低く見えます。

しかし、30年を超えるサラリーマン生活での生涯年収と、それに付随する会社制度を活用した収入が3分の2相当で、体感としてはむしろ自然なバランスなのかもしれません。

具体的な内訳

①給与収入 53%

サラリーマン時代の給与と退職金です。およそ3分の1は海外での勤務だったので、これはあくまで日本国内での支給総額という前提です。

②会社制度を活用した収入 17%

海外赴任による手当上乗せや社宅など福利厚生による差分貯蓄 です。

海外赴任や社宅の恩恵はとても大きく、「会社制度を使い倒す」ことで自然と資産が積み上がっていきました。

③投資・不動産など 30%

株式等の金融投資と不動産売買による収益です。

ここにはリタイア時点の含み益も入っています。

終わりに

結果として、給与:会社制度:投資 =「5:3:2」という資産形成になっていました。

人によっては「投資一本でアーリーリタイアを狙う」という方もいますが、僕は、自分の性格的にも バランス型でリスクを分散する方法が向いていたのだと思います。


自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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