2022年の3月末にアーリーリタイアをしてから1か月が過ぎた時の心境です。
もともとは「リタイア後はリゾート旅行やら優雅でゆっくとした時間が流れるだろう・・」なんて妄想をしていましたが現実は慌ただしい日々を送っていました。
退職後の手続き、退職の連絡、あるいは投資関係です。
そんなアーリーリタイアをして1か月後の生活面と心境面の状況と変化を綴ります。
アーリーリタイアによる生活面での変化
生活習慣はリタイア前と全く変わりません。
平日土日に関わらず、早ければ朝5時、遅くても7時には起きる規則正しい生活を送っています。
リタイア後の1か月間、昼夜取り組んでいることは、
会社退職および引越(海外→東京)関連
・退職関連各種手続き(企業年金、健康保険、帰国に伴う諸経費清算)
・欧州自宅から送った航空便の受取り
・国内倉庫に預けていた家具や電化製品の受取り
東京生活の立ち上げ、家族関連
・中古車購入(関東近県含め8店舗訪問し交渉で2回訪問)
・車の購入関連手続き(車検取得、保険、駐車場契約等)
・東京の自宅マンションのリノベーション検収、ネット導入等
・保険証やマイナンバー、住民票など役所関連の手続き
・母親の断捨離サポート(複数の銀行口座の解約や移行、携帯オプション見直し等)
投資関連
・東南アジアの不動産情報の収集や関係者ヒアリング、アジア訪問計画
・保有の銀行証券口座の手続き(非居住から居住、株主登録情報の変更等)
つまり、1日の半分をパソコンに向かっている、という生活はサラリーマン時代と同じです。
パソコンで何を調べるかの中身が違うだけで、生活リズムは変わりません。
ただ、平日に外出して用事を済ますことができる自由を感じる毎日です。
対面でしか対処できない役所関係、銀行手続きはスムースですし、引越業者や車の営業マンなど電話問い合わせも平日日中時間は繋がりやすいというメリットを感じます。
アーリーリタイアをした心境面での変化
忙しい日々を送っているせいか心境面でもこれといった変化はありません。
何よりも、自宅マンションがリノベ中で、自宅に引越荷物が届いていないため、生活できる環境もありません。
実家の母親のところに居座る日々は、心境的に、やや落ち着かない日々です。
また、生活リズムはリタイア前と変わりませんが、これまで感じなかったことで面倒だと思うことが出てきました。
例えば、何らかの手続きやらアンケート1つをとっても職業欄が出ててきます。
職業欄に「無職」と書き込んだりそう伝えると、いろいろと質問されたり、ケースによっては怪訝そうな顔をされます。
最後に
本来、リタイヤ後にやりたいと思っていたことの、趣味であったり、自分のやりたいことは手が付けられず、少し焦りがあるかもしれません。
そうしなか、リタイア後の1か月間で最高の出来事は車を買ったことです。
気持ちもぐーっと上昇しますし、ちょっとした用事など、都内は電車でどこでも行けるとはいえ、車があることではかどることもあります。
経済的には無駄な出費ですが、人生における価値としては必要なものです。
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