サラリーマンの友人から「元気だ」と言われます。
仕事に疲弊する友人が疲れているのか、アーリーリタイアで仕事もせずに呑気に暮らす自分が元気なのか、真相はわかりません。
ただ1つ言えることは自分の元気の源は「睡眠」にあるということです。
それがリタイア生活を送る中でわかってきました。
今日はそんな「睡眠と元気さ」の関係を綴ります。
サラリーマンの頃の睡眠と元気さの関係
サラリーマンの頃は、基本、寝不足の毎日でした。
それゆえ月に1回程度、週末に10時間ぐらい寝てしまうこともありました。
それだけ寝れば元気を取り戻していたはずですが、またすぐに平日がやってきて回復したエネルギーを消費しながら仕事をします。
なので結局は睡眠による疲労回復を実感することなく社会人生活を終えました。
ストレスがかかると惰眠をした
またサラリーマン時代、仕事上で嫌なことがあると僕はひたすら寝ていました。
ストレス回復方法は「ひたすら寝る」というのが自分に合っていたからです。
運動したからといって嫌なことが頭から離れるわけではありませんし、かといって趣味やら旅行をしても嫌なことを引きずりながらでは楽しめません。
寝てしまえばその時間は忘れていられますし、長く寝たあとに目が覚めると少し心が落ち着いてストレス発散になっていたりします。
ということで「惰眠をとる」というのがストレス解決策として落ち着いたのです。
リタイア後の睡眠と元気さの関係
このように、僕にとっては睡眠と元気の源(ストレスからの回復含む)が関係していることはリタイア前から薄々わかっていました。
ただ、完全リタイア生活にはいるとストレスはないのでそうした惰眠をむさぼることはありません。
ですが疲れがあると午前だろうが午後だろうが時間帯を問わず寝るようにしています。
しかも目覚ましをかけずに寝るので40分程度と短いこともあれば120分ほど寝ていることもあります。
疲れに応じて睡眠時間が変則しているので、ちょうどスマホのように100%充電されると自然に起きる感じです。
つまり、バッテリー残量が70%を切ればすぐに充電するかのように、日々、少しでも疲れると睡眠を取るわけです。
その結果、起きているどの時間を切り取ってもいつもバッテリー残量が高い状態にあるのが今のリタイア生活となりました。
これが睡眠が元気の源である理由です。
終わりに
以上、僕にとっては睡眠がストレス解消法であったり元気の源であるわけです。
完全リタイア生活でいつでも睡眠を取れる自由度があるゆえ、起きている時は絶えず元気な状態を維持できています。
こうした睡眠と元気さの関係はリタイア生活で自由に頻繁に睡眠を取るようになったからこそ実証判明したもので、現役時代はそれを実感できる機会すらありませんでした。
世の中には「睡眠を取ってる時間は人生の無駄だ。なぜなら何も行動をしていないからだ。」という(僕にとっては)鬼のような考え方をする人がいます。
まあ確かに僕は酔って帰るとカップヌードルができる3分も経たずに寝落ちしてしまい、食べる行動もせず翌日に膨れ上がったカップヌードルに驚くことも度々です。
無理に行動したり食べてしまうよりは寝落ちしてしまうほうが、結果、健康ではあります。
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