定額制サービス(いわゆるサブスク)は世の中には沢山あります。
定額なので「使えば使うほどお得」になるサービスです。
時間に余裕のあるリタイア生活ゆえそんな定額制サービスを使い倒しているかと思いきや、僕の場合はそうでもなかったりします。
ということで今日は僕が使っている定額制サービスとその価値について綴ります。
ジム
ジムは定額制(3か月定期)で契約しています。
回数券とは違って朝から深夜までのいつでも何度でも利用できる内容となっています。
そして実際のところ毎日使っています。
ジムが定額制で良いと思い点は多少疲れていても「せっかくお金を払っているから元を取るぞ」と毎日ジムに行く手助けになることです。
自分に無理をしてでも運動をすれば疲れも取れて健康にも良いわけです。
その意味ではとても有益な定額制サービスだと思います。
飲み放題
定額制サービスとは少し違いますが「コース料理+飲み放題」といった予約手配をよくやります。
一定額を払ったら何杯でも飲めるというものです(食べ放題はあまり好きではないので行きません)。
そして案の定「元を取るぞ」と気合が入りついつい飲み過ぎてしまうことがあります。
週1回程度しか使いませんがそれでも何度も飲み過ぎたことを後悔したりします。
ですがまた予約時には「アラカルトで4杯飲むなら飲み放題のがお得だ」と経済合理性から飲み放題を予約してしまうのです。
そして4杯では収まらず5,6杯飲んで「飲み過ぎ-」となることを繰り返します。
ジムの場合は「通いすぎ」も健康には良いわけですが、飲み放題は健康に悪いのでこの習慣は気を付けようと思ってます。
なるべく途中にウーロン茶を入れるなりして「中休み」を取るように心がけたいと思います。
アマゾンプライム
アマゾンプライム(定額制で月600円)を使って映画を月4,5本ほど観ています。
これは恐らく少ない方だと思います。
もし映画が何よりの趣味ならばリタイア生活において毎日、片っ端から好きなジャンルを観たりしているはずです。
そこまでいかないのは、僕の映画鑑賞は何らかのきっかけで知った特定の映画を「これを観たい!」と思って観に行くスタイルで、けっして好きなジャンルだからと片っ端から観るとか、そういった使い方はしないからです。
検索すると有料だったり無かったりで諦めることが多いからです。
アマゾンプライムは月額600円程度なので1作品を150円程度でみていることになるので良いペースだとは思います。
ちなみにU-NEXTは月2200円程度で作品数はアマゾンの7倍程度あると言われています。
じゃあ月10本以上観るかと言えば、今な時間的にもそこまでハイペースには観ません。
それゆえ時間との兼ね合いでアマゾンプライムのままで良いのかもしれません。
終わりに
以上、僕が使う定額制サービスはかなり限定的ですし、あまり有効活用しているというわけではありません。せいぜいジムぐらいなものです。
ただ世の中には沢山の種類のサブスクがあって、例えばホテル系列が泊まりたい放題とか、特定の服のブランドを着放題、家事代行を使いたい放題・・・などもありますね。
リタイア生活で時間は豊富にあるとはいえ、特定ジャンルばかりに取り組むライフスタイルではないゆえ、僕にとっての定額制サービスはさほど役に立っているとは言えません。
まあ、サブスク地獄(元を取ろうとハマってしまうこと)が無いのは良い事なのかもしれません。
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