【家計管理】純資産と流動資産を管理する僕のテンプレート

2023-12-02

資産額

t f B! P L

家計管理では多くの人が毎月の収入と支出をもって「黒字か赤字か」といった月次収支を把握しています。

これは損益計算書(PL)となります。

単純には、(収入)ー(支出)=(貯蓄額)となります。

一方、バランスシート(貸借対照表;BS)を運用する人は少数派です。

バランスシートといっても企業会計で使うほど複雑ではなく、僕の場合は①家計における本当の資産額(純資産)を把握すること、②家計収支が破綻しないための必要現預金を把握すること、を目的に使っています。

今日は、このバランスシートを使って僕が把握している内容と目的を綴ります。

バランスシートで把握していること

バランスシートでやっている①純資産を把握すること、②家計収支が破綻しないための「必要現預金(=生活防衛費)」を把握すること、について解説します。

純資産

純資産は自分の持っている資産の「実質的な価値」です。

単純化すると、図の右側にある通り、純資産=(資産)ー(負債)で計算できます。

僕の場合は、図の左側(資産リスト)の総額から、右上(借入負債)を差し引いて、右下に記載しています。

生活防衛費

生活防衛費とは当面の生活で必要となる現預金のことです。

現預金が不足して支払いができないなどすると、これが会社であれば「倒産」となります。

個人の家計管理では、倒産とはならずとも、金融商品を解約するなど「想定外」な資産組み換えや解約が発生してしまいます。

そうならないための「生活防衛費」のことで、僕の場合は向こう1年半を想定しています。

つまり18か月分の生活費を現金として常時持っておき、それがカバーするのは、①生活費、②緊急時対応資金、③ライフイベント準備金、④取り崩し資産準備金の4つです。

生活防衛費の管理フォーマット

なお、生活防衛費を管理するために、バランスシートの一部の流動資産を「生活防衛費」として内訳表示をしています。

上記の図のなかの左上にある「防衛資金」の額が該当します。

つまり、保有している円建現預金と、作成時点から向こう半年以内に満期を迎える定期預金や金融商品などを合算し「防衛資金」として内訳集計しています。

これを「半年」とした理由は、例えば生活防衛資金のなかで大きな支出となりうる車の買い替え、家電製品の入れ替え、居住地のリノベーション、子供の結婚(祝い金や結婚式代)など、半年程度のスパンで支出が見えるからです。

向こう半年で満期を迎えて完全流動性の高い現金として使途できるようになれば良いと考えています。

こうすることで(現金をまるまる準備しないことで)、より現預金を圧縮し、それを投資にまわすといった投資効率が高まるためです。

僕のバランスシートの特徴

僕の場合は、こうしたバランスシートがとても単純化できます。

負債については住宅ローンのみであって、自動車ローン、その他借入金、投資におけるレバレッジなどがないためです。

また、資産側についても、基本的には自己資本で運用している有価証券と不動産です。

不動産は時価となりますが、最近はいろいろな不動産会社のツールによって所有している不動産の予想売却額も把握できるので、それを参考にしています(実際はその額の8掛けぐらいです)。

以上、企業会計のように複雑ではないので、とても簡単なフォーマットで管理しています。

終わりに

最終的にはこの純資産が相続対象額となるので、年齢を重ねていくと重要な指標となります。

*実際は、不動産にしても売却時は譲渡益に基づく税金を納めることになるので、実質的な手残りは純資産よりも目減りすることにはなります。

いずれにしても、月次での収支(損益計算書:PL)と、家計の財務状況(貸借対照表:バランスシート)、これにキャッシュフロー管理フォーマットを自分なりの指標を作って運用していけば、かなりお金の動きや状態を管理していけます。


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自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
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