「独身セミリタイア生活は寂しいでしょ?」と聞かれても答えずらい理由

2023-03-13

セミリタイア 日常の雑記

t f B! P L

独身セミリタイア生活について「1人で寂しいでしょう?」と質問されることがあります。

こう聞く人は、会社で和気あいあいと過ごすゆえ「セミリタイア生活は1人で寂しいでしょう」と思うのかもしれません。

あるいは僕が「大都会でぼっち生活をしている」と想像するのかもしれません。

今回、独身セミリタイア生活のリアルと孤独について、思うことを書いてみます。

セミリタイアをすると1人で孤独か?

会社勤めをしているときは、四六時中、誰かと打ち合わせをしたり、1人で資料を作っていても誰かからメールやチャットが入ってはそれに応答していました。

リタイアをすると、そんなコミュニケーションばかり(いつも誰かとつながっている)の会社生活から一変し、自分のペースで静かに過ごす時間が増えます。

静かに過ごすといっても、音楽をかけながら調べものをしたり、ブログも書いたり、適度にジムや図書館、ドライブや散歩に出かけます。

結局、1人でも時間を持て余すことなく快適に過ごせたり、メッセージのやりとりがなくても寂しいとか不安にならないタイプであるなら大丈夫なのでしょう。

こういうタイプは「セミリタイアで寂しい」とか「会社生活のわちゃわちゃとした時間が懐かしい」といった感覚は起こらないのです。

極めて主観的な話なので、人による問題ですが。

「セミリタイアx独身」だと人との接点がないか?

既婚者であればセミリタイアをしても夫婦や家族と過ごせます。

一方、僕のような独身がセミリタイアすると「いつも1人っきりで、人との接点がなく寂しいのでは?」と思う方がいるのかもしれません。

実態としては、サラリーマン時代のような「気が進まなくてもつきあわないといけない」といったこともなく、仲の良い友人や仲間、元同僚とだけつきあえます。

人間関係のストレスはありません。

また、離婚をして10年も独身生活をしていると、同じ独身仲間も結構増えました。たびたび飲み会もします。

20代の頃は独身仲間が1人また1人と結婚をしては「遊び仲間がまた減った」と縮小傾向でしたが、今はこうしたこともなく、声をかけると、男女問わず、結構集まるものです。拡大傾向かもしれません。。

今の時代、離婚率も高く、都会には独身者が多いというの事情もあるかもしれませんね。

また、年齢的には起業したり、時間に融通効く職種や立場の仲間も多くなり、集まりやすいこともあるのだと思います。

大学や古くからの友人、趣味の関係、投資仲間などは、価値観が合致する者どうし、いろいろと深い話もします。

都会だから人間関係が希薄だということもありません。きわめて俗人的な問題です。

ただ、たしかに夫婦のセミリタイアのように、いつもだれかと一緒にいるということはないので、仲の良い夫婦からすると「1人で寂しそう~」と同情されるのかもしれません。

実際には寂しくありませんが、いつまでも仲の良い夫婦は、みていても微笑ましいですし、そうなるのが理想だなとは思います。

孤独を味わった経験

孤独については、いまはほとんどありませんが、結婚していた時は度々ありました。

夫婦子供と生活していましたが「夫婦でわかりあえない」と感じることが多かったので、空虚というか残念で寂しい思いは度々ありました。

きっと「夫婦はわかりあえる」といった期待がある分、それができない寂しさだったのかもしれません。

離婚をして家族離れ離れになると、不思議なことで、かえって寂しさはなくなりました。

わかりあえない残念さを日々感じることもなく、養育費であったり子供の相談に乗ったりと、違う形で家族を支える形ができたからです。感謝され支えになれているという実感があったからだと思います。

結局、独身=独りぼっち=寂しい、とか、離婚=寂しい、という単純な図式ではなく、既婚だろうが独身だろうが、「支えになっている」とか「誰かにとって大切な存在である」という「つながり」や「存在意義」が寂しさを感じるか感じないかの境目なのかもしれません。

もちろん、「つながりや存在意義なんてなくてもなんら寂しくない」という人もいらっしゃるでしょう。これも、人それぞれですが。

独身セミリタイア者にとっての「都会生活」は?

僕のような独身セミリタイア者にとっては、生活拠点が大事なのかもしれません。「都会か田舎か」という環境の選択です。

そもそも孤独を感じる原因は、日々の生活が暇であったり時間を持て余すことで起こりやすくなると思います。

都会の生活は、やることが沢山あり、出かけるところの選択肢も多ければ、会う人が多く揃っている。1人でふらふら立ち飲みやバー、レストランに入っても、珍しがられることもありません。

決して田舎生活をディスっているのではありません。それぞれの良さがあります。

人口も少ない自然ばかりの田舎でも、やることや楽しみも沢山あるとは思いますし、何か1つに打ち込みたいことがある人や、家族や夫婦と静かに過ごしたい人にとっては、田舎生活は最高の環境だと思います。

ただ僕には「刺激の多さ」「でかけるところの多さ」や「仲間が沢山いる場所」として、都会生活がいまは合理的です。

実際、沖縄や地方都市、東南アジアなど、プチ移住先としておもしろいかと見て回りましたが、人間関係の基盤もないなかでゼロから暮らしていくのは大変だなと感じました。田舎で幸せに暮らす人が「都会に出ても疎外感を感じそうだ」と思うのと一緒かもしれません。

でも、いつか田舎やリゾートぽい土地には住みたいなという夢は持っています。

終わりに

こう考えてみると、孤独や寂しさを感じるのは「理解されない、必要とされない、愛されない」といった人間関係からくる疎外感が原因であって「セミリタイアだから疎外感を感じる」といったものではないのだと思います。

全体に、経験不足で説得感がないかもしれませんので、タイトルに「独身セミリタイア生活は寂しいでしょ?」という質問をされても「答えずらい」と書いた次第です。

いまの僕の回答は「独身セミリタイアだから寂しいとは限らないし、自分がどういった人間関係を求めるか次第。都会生活は今の自分には合っているが、いずれ地方都市やリゾート地にも住みたいという夢はあるかな。」といったところです。

なお、田舎生活の良さがあるように、都会生活もいろいろな良さがあります。

都会生活を1人で楽しめる趣味として、こういった記事も書きました。

リタイアして実感!趣味の価値が変わる理由とお勧め趣味について



自己紹介

2022年3末に完全リタイア。FIREの自由で創る”自分らしいセカンドライフ” としてFIRE-Driven Lifestyle Innovationをテーマに、日々の気づきや経験を発信して精神的に豊かなFIREを応援します。
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログを検索

QooQ