FIRE(経済的自立と早期リタイア)をすると、時間の使い方が劇的に変わります。
リタイア前は「やりたいけれど、なかなかできない」と諦めていたことが、日常の一部になることもあります。僕にとってその一つが、アーティストのライブに行くことでした。
今回は、自身の経験から、時間の自由がもたらした変化について考えてみます。
サラリーマン時代にコンサートに行かなかった理由
音楽は好きでしたが、サラリーマン時代にはほとんどライブへ行きませんでした。
その理由は3つあります。
・仕事の予定が不確定:数カ月先は出張や残業の予定が見えず、申し込みにくかった
・休暇と旅行の兼ね合い:GWや夏休みは旅行に使うことが多かった
・チケットの転売・譲渡が禁止:チケットを取っても、仕事で行けなくなる可能性があった
FIRE後は自由に予定を組める
FIRE後は出張や残業の心配がなく、ライブの日程が発表されれば迷わずエントリーできます。
最近では、あえて地方の小さな会場を選ぶこともあります。
都心の大きな会場よりアーティストとの距離が近く、ライブをきっかけに地方旅行を計画する楽しみも増えました。
しかし 実は・・・別の難関が
ところが、別の難関がありました。僕自身の「くじ運の悪さ」です。
例えば、引退を発表したシンディ・ローパーのラスト・ジャパン・ツアー。東京・大阪公演に何度もエントリーして全滅しましたが、追加された最終公演(4月25日・日本武道館)で、ようやくチケットを手にすることができました。
サザンオールスターズの2025年ツアーも自力では全敗でしたが、「くじ運の強い友人」が同行者に指定してくれたおかげで、横浜アリーナの最終日に参加できました。
10代から70代までが一体となって盛り上がる、最高の時間を過ごせました。
終わりに
FIRE後の変化は、単に「ライブに行けるようになったこと」だけではありません。
時間の柔軟性があることで、以前は「無理だ」と諦めていたことを試しやすくなりました。
僕にとってFIREの魅力の一つは、「働かなくていい」こと以上に、自分がやりたかったことに時間を使いやすくなったことです。
しかも今回は、ライブに行くだけでなく、それをきっかけに地方へ旅するという新しい楽しみ方も生まれました。
「仕事があるから難しい」と諦めていることがあれば、リタイア後にやってみたいこととして覚えておくのもよいかもしれません。
↓

