FIRE生活を楽しむなかで、「豊かさ」や「満足度」を自分なりに確認できる指標が欲しいと思うようになりました。
経済的自立はFIREのスタート地点にすぎません。その先で、時間やお金を自分が大切だと思うことに使い、生活を充実させられているかも大事だと感じています。
そこで、自分のFIRE生活を確認するために、①自由時間比率、②資産所得カバー率、③ゆとり比率という3つの指標を作り、時々チェックしています。
今日は、その指標について綴ります。
自由時間比率
自由時間比率とは「リタイア生活における自由時間の比率」です。
計算式
FIRE生活での現状
自由時間比率は 100% です。
現在は完全リタイアなので、仕事に拘束される時間はありません。睡眠時間は8時間ほどありますが、寝る時間も起きる時間も自分で決められます。家事や料理も含めて、1日のほぼすべてを自分の意思で使える時間だと考えています。
その意味で、僕の場合は自由時間比率をほぼ100%としています。
資産所得カバー率
資産所得カバー率とは「年間支出に対する資産所得の比率」です。
この数値が100%を超えると資産から生まれる収入だけで生活費をすべて賄い、資産自体を減らさずに生活できる状態になります。
計算式
資産所得カバー率 = 資産所得 ÷ 年間支出 × 100FIRE生活での現状
資産所得カバー率は、おそらく50~60%(2024年想定)です。
この数値は2024年の実績をもとに計算する予定ですが、もしかすると現在は50~60%より低いかもしれません。2024年は前年より生活費を増やしたからです。
とはいえやや気楽にいられるのは、人生ステージを経るごとに個人年金や公的年金(企業年金含む)等が入ってきて、いずれは100%を超える見通しだからです。
本来なら、この数値が100%になるまで支出を削るのが王道なのかもしれません。
ただ、僕はそのために支出を減らすのではなく、必要なら預貯金も取り崩していくつもりです。
ゆとり比率
ゆとり比率は「年間支出に対する”ゆとり”に使う比率」です。
ここでいう「ゆとり費」とは、居住費、食費、日用品費、交通費などの基礎生活費を除いた支出です。旅行や習い事、外食・交際費など、生活を楽しむために使うお金を指しています。
計算式
FIRE生活での現状
ゆとり比率は概ね50~60% です。
この数値は2014年の上半期でも実績ベースで計算しました。
やはり旅行や学び、飲食等の交際費のための支出を惜しまないことが僕にとってFIRE生活の満足度を高める鍵だと考えています。
目標として、ゆとり比率は50%以上を維持したいと思っています。
終わりに
FIRE生活では、経済的に自立していることだけでなく、その自由を使って自分なりに豊かな生活を送れているかも大切だと感じています。
そのため僕は、①自由時間比率、②資産所得カバー率、③ゆとり比率という3つの指標を使い、ときどき自分のFIRE生活を確認しています。
やはり、FIRE生活を心穏やかに過ごすことはとても大事で、現在、こうした簡単な確認作業を時々やっています。
ただ、本当に豊かな生活とは、こうした数字で確認する必要さえなく、「これでいい」と自然に思える状態なのかもしれません。
確認が確信に変わるまでには、まだ少し時間がかかりそうです。
それまでは、この3つの指標を一つのベンチマークにしながら、自分のFIRE生活がどう変わっていくのかを見ていきたいと思います。
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